看護師さんの言葉

上の息子が幼い頃かかっていた病院は、予防接種はお尻に打つところでした。

赤ちゃんの息子はうつぶせにされて

お尻をぷりっと出さされて注射される。

息子はわけが分からず、最初は何も言わないけど、さされてしばらくすると、泣き出す

痛そうだ・・・と思っている私に看護師さんが

『お母さん、痛くないよとか言っちゃダメよ、痛いんだもん。痛いね、痛いね。よくがんばったね。えらいねって言ってあげるのよ』と。


ほんに、そうだと思った


自分自身ずっと気になっていたことだったから

大人は痛くないとか直ぐ言う。

でも痛いねんと思っていた子供の頃・・・


そっかそれでいいのか。


それ以降

子供たちにはいつもつらかったなぁ。。。とか痛いなぁとかいつも言ってきた

頑張った事へたくさん褒める事も


そしてこないだ


また一人,

素敵な言葉を言ってくださる看護士さんに出会った


それは、福の病院でのこと

手のひらサイズの我が家の子猫、福の初めての病院

色々診てもらっていた

最後に耳を見てもらうことに

おくまで綿棒突っ込まれる

猫は耳が敏感

嫌がる


押さえていた看護師さん

終わると直ぐに

両耳をナデナデしながら


『わすれろわすれろ・・・よしよし』


と・・・

すっかり看護士さんの暗示にかかった福

痛いの忘れて看護師さんのおててにじゃれていた・・


いいなぁそのことばも





0コメント

  • 1000 / 1000

紅華堂 

自分がほしいと思う様々なリースや篆刻(てんこく)や 小物を作成して販売しております どうぞショップにもお越しください creema(クリーマ)紅華堂 https://www.creema.jp/c/KOUKA-DO